「浮気の証拠を集めたいけど、どこに頼めばいいか分からない」「料金が高くなりすぎないか不安」「悪質な業者に騙されたくない」──そんな不安を抱えながら探偵を探している方は多いはずです。
近年、探偵マッチングサイトを利用すれば、自分の条件に合った探偵社を比較・選定できるようになりました。しかし、マッチングサービスにもそれぞれ特徴があり、選び方を間違えると料金トラブルや証拠不備につながるリスクもあります。
この記事では、探偵マッチングサイトの仕組みから失敗しない7つの選び方、主要サービスの比較、契約前のチェックリスト、ケース別の活用法まで、プロの視点でまるごと解説します。探偵選びで後悔しないために、ぜひ最後まで読んでみてください。
探偵マッチングサイトとは?探偵業務委託との違いとメリット・デメリット
探偵マッチングの仕組み(案件登録~探偵社マッチング・マッチングアプリとの違い)
探偵マッチングサイトとは、調査を依頼したい個人や法人(依頼者)と、全国の探偵社・探偵事務所をオンライン上でつなぐプラットフォームのことです。
依頼者が「浮気調査をしたい」「人探しをしたい」などの希望を登録すると、マッチングサイトが条件に合った探偵社を複数紹介してくれます。依頼者は料金・実績・対応範囲などを比較したうえで、最適な探偵社を選べる仕組みです。
一方で、探偵業務委託とは、探偵社が別の探偵社や個人調査員に対して案件の一部を外注する、いわばB2B(企業間)のマッチングです。ヤンボンのようなサービスがこれに該当し、依頼者向けというよりは探偵業者同士をつなぐ役割を担っています。
恋愛マッチングアプリとの最大の違いは「目的」にあります。恋愛系のマッチングアプリは人間関係の構築が目的ですが、探偵マッチングサイトはあくまで調査依頼と探偵社の最適な組み合わせが目的。プライバシー保護を重視した設計が特徴です。
利用シーン別のメリット:浮気・不倫・人探し・企業案件の違い
探偵マッチングサイトは、さまざまな調査依頼に対応しています。
| 利用シーン | 主な調査内容 | マッチングサイト利用のメリット |
|---|---|---|
| 浮気・不倫調査 | 尾行・行動記録・証拠写真 | 証拠収集に強い探偵を比較できる |
| 人探し・安否確認 | 所在調査・行方不明者の特定 | 人探し専門の探偵社を絞り込める |
| 素行調査 | 生活実態・交友関係の確認 | 地域密着型の探偵社を探しやすい |
| 企業・信用調査 | 取引先の身元・背景調査 | 法人対応可能な事務所を選択できる |
| 嫌がらせ・ストーカー対策 | 証拠収集・行為者の特定 | 法的対応に慣れた探偵社を紹介 |
探偵マッチングサイトを利用する最大のメリットは、複数の探偵社を比較してから選べる点です。直接1社に問い合わせると「断りにくい」という心理的プレッシャーを感じがちですが、マッチングサイトを経由することで中立的な立場から選択できます。
一方でデメリットもあります。仲介者が間に入るぶん、スピード対応が難しいケースがあること、また対応可能な探偵社の数に限りがあるため、条件によっては紹介できないこともある点には注意が必要です。
無料相談や初期連絡の流れ(電話・面談で何を決めるか/必要な準備)
ほとんどの探偵マッチングサイトでは、まず無料相談(電話・メール・Web入力)から始まります。
無料相談では主に以下の内容を確認します。
- 調査の目的と調査対象者の基本情報(年齢・住所・職場など)
- 希望する調査期間・頻度
- 予算の上限
- 調査結果の活用方法(離婚・慰謝料請求・裁判など)
事前に準備しておくと相談がスムーズです。調査対象者の写真、行動パターン(出勤時間・帰宅時間・よく行く場所)などをまとめておきましょう。
また、匿名での相談が可能なサービスも多く、タントくんのようにサイト登録不要で相談できるケースもあります。
失敗しない7つの選び方(料金・証拠・調査員・面談で見るポイント)
1) 料金と費用の透明性を確認する:見積り・請求・契約・プランのチェックポイント
探偵との料金トラブルは非常に多く、消費者センターへの相談件数のなかでも料金トラブルが最多というデータがあります。
料金体系には主に3つのタイプがあります。
| 料金プラン | 内容 | 向いているケース | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 時間制 | 調査時間に応じた料金(目安:調査員1名あたり1時間5,000円〜15,000円) | 短期の行動調査・尾行 | 長時間になると高額になりやすい |
| パック制 | 期間・内容を固定した定額制 | 浮気調査・素行調査 | 設定時間が足りないケースも |
| 成功報酬制 | 証拠取得後に料金が発生 | 人探し・所在調査 | 成功報酬が高額になる場合がある |
見積もりの段階では、基本料金だけでなく交通費・車両費・機材費・報告書作成費などの諸経費が追加になるかどうかを必ず確認してください。「追加料金は一切かかりません」という確認を、書面で行うことが非常に重要です。
2) 実績と信頼を重視する:探偵社・探偵事務所の評判と過去ケースの確認方法
探偵社を選ぶ際は、探偵業法に基づく都道府県公安委員会への届出(営業許可)を取得しているかどうかを最初に確認しましょう。この許可がない業者は違法営業の可能性があります。
信頼できる探偵社かどうかを見極めるポイントは以下のとおりです。
- 事務所の所在地が明確に公開されているか
- 営業許可番号(探偵業届出番号)が明示されているか
- 過去の調査実績や対応ケース数が公表されているか
- 口コミや評判に過度な高評価だけが集まっていないか
- しつこい営業電話をしてこないか
タントくんのように、審査基準を設けて提携探偵社の質をコントロールしているサービスを選ぶと、悪質業者に当たるリスクを大幅に減らせます。
3) 調査員と機材のプロ体制をチェックする:撮影・映像・写真の品質基準
浮気調査などで取得した証拠が裁判で認められるためには、写真・映像の品質と信頼性が重要です。
裁判で証拠として有効になるには以下の要素が必要とされています。
- 不貞行為の事実が明確に分かる写真・映像
- 相手(対象者)の身元特定ができること
- 継続性を示す複数回の証拠記録
- 撮影日時・場所が記録されたデータ
調査員の体制について確認すべきポイントは、投入される調査員の人数・経験年数・使用機材の品質です。高画質カメラ・望遠レンズ・ドライブレコーダー連動など、最新機材を使用しているかどうかを聞いてみてください。
また、女性調査員が在籍しているかどうかも重要なチェックポイントです。対象者が女性の場合、女性調査員がいると尾行・撮影の成功率が上がります。
4) 面談で希望と対象者の素性を伝える:相手・人物情報の整理と”まっち”の精度確認
マッチングサイトを通じて探偵社が紹介されたあとは、面談(対面またはオンライン)で調査内容の詳細を詰めます。この面談の質が、マッチング精度と調査成功率に直結します。
面談前に準備しておくべき情報は以下のとおりです。
- 調査対象者の氏名・年齢・外見的特徴
- 居住地・勤務先・よく使う交通機関
- 普段の行動パターン(出発・帰宅時間など)
- 不審に感じた出来事のメモ
- 調査結果をどのように活用したいか(離婚・慰謝料請求など)
面談では「希望した調査内容に対応できるか」「同様の案件の経験があるか」を具体的に聞いてみましょう。曖昧な返答しかしない探偵社は要注意です。
5) 証拠と報告書の形式を確認する:弁護士・裁判で使える報告の要件
探偵が作成した調査報告書が、弁護士や裁判で実際に使えるかどうかは探偵社によって差があります。
裁判で証拠として認められる報告書には以下が含まれている必要があります。
- 調査日時・場所・状況の詳細記録
- 不貞行為を示す写真・映像(日時入り)
- 対象者の行動記録(タイムライン形式)
- 調査員の証言・陳述書(必要に応じて)
報告書の形式(PDF・書面・データCD)についても事前に確認しましょう。弁護士と連携する可能性がある場合は、弁護士から報告書の形式に関する指示をもらっておくと、証拠の信頼性がさらに高まります。
6) 地域対応と実施可否を確認する:大阪府含む全国対応の範囲と実施方法
探偵調査は現地に調査員が赴く必要があるため、対象エリアへの対応可否を必ず確認してください。
調査対象が移動している場合や、複数の都道府県にまたがる場合には、全国対応の探偵社または広域ネットワークを持つマッチングサービスを選ぶことが重要です。
確認すべき項目は以下のとおりです。
- 大阪府・関西エリア、地方都市への対応可否
- 調査対象者が県外に移動した場合の追加費用
- 複数地域をまたぐ調査が可能かどうか
- 海外調査(出張先への追跡など)の対応可否
マッチングサイトが全国の探偵社と提携していれば、地域ごとに適切な探偵社を紹介してもらいやすくなります。
7) 無料相談・アフター対応で安心を確保する:離婚・請求・トラブル時のサポート体制
探偵への依頼は、調査完了後もさまざまな問題が発生することがあります。離婚協議・慰謝料請求・裁判対応など、依頼後のアフターサポート体制も重要な選定基準です。
確認すべきアフター対応のポイントは以下のとおりです。
- 調査後の弁護士紹介・連携サポートがあるか
- 報告書について追加の説明や補足調査に対応できるか
- 依頼者の疑問・不安に対して丁寧に応答してくれるか
- 問題発生時の連絡窓口・対応時間が明確か
無料相談の段階で、担当者の対応が丁寧で親身かどうかを確認しておくことも大切です。第一印象の対応品質が、その後のサポートの質に直結することが多いです。
主要マッチングサービス比較:タントくん・探まっち・ヤンボンの特徴と向き不向き
タントくんの強みと注意点(料金・案件の種類・対応範囲)
探偵さがしのタントくんは、依頼者と優良探偵社を無料でマッチングする、消費者向けの探偵紹介サービスです。
特定の探偵社への肩入れがなく、IT系の中立な立場から最適な探偵社を紹介してくれる点が大きな強みです。サービス開始以来2万件以上の相談実績があり、過去にメディアにも多数取り上げられています。
主な強み
- 無料で優良探偵社を紹介(サイト登録不要・匿名相談可)
- 審査をクリアした提携探偵社のみを紹介
- しつこい営業電話なし
- 浮気調査・人探し・信用調査・嫌がらせ調査などに幅広く対応
注意点
- 仲介者が間に入るため、緊急対応が必要なケースにはやや不向き
- 担当者によって対応スピードに差がある場合がある
探まっちの実績と報告スタイル(写真・映像・報告の形式)
探まっちは、昭和23年創業の老舗探偵事務所・株式会社児玉総合情報事務所が2023年に本格始動させたマッチングプラットフォームです。
最大の特徴はエスクロー(第三者預かり)方式を採用している点です。依頼者が支払った調査料金は探まっちが一時預かりし、調査完了後に初めて探偵社へ支払われます。これにより料金トラブルのリスクを大幅に軽減しています。
主な強み
- 調査完了後払いのエスクロー方式で料金トラブルを防止
- 厳しい審査・面談を通過した探偵社のみ登録
- 老舗探偵事務所によるプラットフォーム運営で業界知識が豊富
注意点
- 2023年スタートとサービス歴が比較的新しい
- 登録探偵社数は今後の拡大が期待されるが、地域によっては選択肢が限られることがある
ヤンボンの得意分野とマッチングの流れ(人探し・浮気・法人案件)
ヤンボン(YANBON)は、探偵業界に特化したビジネスマッチングサービスです。探偵社同士が業務を委託・受注できるプラットフォームとして機能しており、主に探偵社が案件を外注する際の活用に特化しています。
また、個人向けの情報提供コンテンツも充実しており、探偵の選び方や料金体系などの知識提供も行っています。
主な強み
- 探偵業界のB2Bマッチングに特化した専門性
- 業務委託を通じて案件の地域カバレッジを拡大できる
- 探偵業に関する詳細なコラム・情報が豊富
注意点
- 個人の依頼者が直接探偵社を探すサービスとは性質が異なる
- 個人依頼の場合は別の消費者向けマッチングサービスとの併用がおすすめ
どのサービスがどの依頼者ケースに向くか(比較まとめ)
| サービス名 | 主な利用者 | 得意ケース | 支払い方式 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| タントくん | 個人依頼者 | 浮気・人探し・信用調査 | 直接契約 | 中立・無料紹介・2万件超の実績 |
| 探まっち | 個人依頼者 | 浮気・素行・人探し | エスクロー(第三者預かり) | 料金トラブル防止システムあり |
| ヤンボン | 探偵社(B2B) | 業務委託・外注案件全般 | 業者間契約 | 探偵業に特化したB2Bプラットフォーム |
依頼前に必ず確認する契約・料金・プランの具体チェックリスト
見積りと費用内訳の確認方法(追加請求のリスクと請求トラブルの回避)
見積もりを受け取る際は、以下の費用がすべて含まれているかどうかを項目ごとに確認してください。
- 調査員費用(人数・時間数)
- 交通費・駐車場代
- 機材費・カメラリース費
- 通信費
- 報告書作成費
- 消費税の明示
「最初は安い」と感じても、諸経費が追加されると総額が大幅に膨らむケースがあります。「これ以上の追加費用は発生しません」という確認を書面でもらうことが最重要です。口頭での確認だけでは後で「言った・言わない」のトラブルになりかねません。
無料相談・初回面談で聞くべき質問リスト(対応時間・方法・問題発生時の連絡)
無料相談や初回面談では、遠慮せずに以下を確認してください。
料金関連
- 総額の見積もりは書面でもらえるか
- 追加費用が発生する条件は何か
- キャンセル時の費用はどうなるか
調査関連
- 同種の案件の経験・実績はあるか
- 調査員の人数と経験年数は
- 調査結果が出なかった場合の対応は
サポート関連
- 調査中の連絡頻度はどうなるか
- 緊急時の連絡先・受付時間は
- 弁護士との連携サポートはあるか
契約書のチェックポイント(探偵業務委託の範囲・守秘義務・契約解除)
契約書を受け取ったら、以下の項目を必ず確認してください。
- 調査範囲の明示:何をどこまで調査するかが明確に記載されているか
- 守秘義務条項:依頼者・対象者の個人情報が適切に保護されるか
- 契約解除の条件:中途解約した場合の費用精算方法が記載されているか
- 成果物の形式と納期:報告書・写真・映像の形式と受け渡し方法
- 法令遵守の記載:探偵業法・個人情報保護法に基づく調査を明記しているか
契約書に不明瞭な点がある場合は、署名・押印する前に修正または補足の記載を求める権利があります。急かすような業者には注意が必要です。
キャンセル・返金・請求トラブルになったときの対処法
万が一トラブルが発生した場合の対処法は以下のとおりです。
- まず書面・メール等で記録に残した形で業者に申し入れる
- 解決しない場合は国民生活センターまたは各都道府県の消費生活センターに相談する
- 探偵業法違反が疑われる場合は都道府県公安委員会または警察に通報する
- 損害額が大きい場合は弁護士に相談して法的手段を検討する
探まっちのようなエスクロー方式のサービスでは、調査完了前に探偵社への支払いが行われないため、料金トラブルのリスク自体が構造的に低くなっています。
トラブル回避と安全対策:個人情報・違法行為・請求トラブルへの対応
違法・グレー行為の見分け方(盗聴・無断撮影などのリスク)
探偵による調査は探偵業法の範囲内であれば合法ですが、以下のような行為は違法となります。
| 行為 | 該当する罪名 |
|---|---|
| 他人の住居に無断侵入して盗聴器を設置 | 住居侵入罪・器物破損罪 |
| 無断で他人の車内に機器を設置 | 住居侵入罪・器物破損罪 |
| 電話の無断盗聴 | 通信の秘密侵害・有線電気通信法違反 |
| 調査情報を使った脅迫・恐喝 | 脅迫罪・恐喝罪 |
| プライバシーを無断公開 | プライバシー侵害・名誉棄損罪 |
「確実に証拠を取ってやる」と過激な手段を提案してくる探偵社は危険です。違法行為で得た証拠は裁判で使えないだけでなく、依頼者自身が罪に問われる可能性もあるため、合法的な手段のみで調査する業者かどうかを必ず確認してください。
料金トラブル事例と具体的な対処法(過払い・不当請求の問題)
消費者センターへの相談でも探偵への料金トラブルが最多という事実からも分かるように、業界内での悪質な請求は後を絶ちません。
よくある料金トラブルの事例と対処法は以下のとおりです。
- 事例①:口頭で安い金額を提示し、後から追加請求
→ 対処法:見積もりは必ず書面で取得し、追加費用の条件も明記させる - 事例②:調査が終わっていないのに全額請求
→ 対処法:調査進捗の確認資料を定期的にもらい、成果物と照合する - 事例③:成功報酬制で証拠があいまいなのに「成功」と主張
→ 対処法:「成功」の定義(証拠の内容・質)を契約書に明記する
プライバシー保護とデータ管理(報告・保存の方法と問題発生時の対応)
探偵調査で得られた情報(写真・映像・個人データ)は非常にデリケートです。依頼者自身も適切なデータ管理が求められます。
- 報告書・写真・映像データはパスワード付きで保管する
- クラウドサービスへの保存はセキュリティ設定を厳重にする
- 弁護士以外の第三者への安易な共有は避ける
- 必要がなくなったデータは適切に削除または廃棄する
探偵社側に対しても、調査終了後のデータ削除・廃棄の方法と時期を契約書または書面で確認しておきましょう。
弁護士と連携する際の注意点(裁判・証拠の信頼性確保)
探偵が取得した証拠を裁判で使用するためには、弁護士と探偵が連携することが理想的です。
弁護士は「証拠として何が必要か」を的確に把握しており、探偵は「どう証拠を取るか」に精通しています。この連携がうまくいくことで、難易度の高いケースでも法的解決が実現しやすくなります。
連携する際の注意点は以下のとおりです。
- 探偵との契約前に弁護士に相談し、必要な証拠の要件を確認する
- 探偵が作成する報告書の形式・内容を弁護士が事前に指示するとベスト
- 弁護士と探偵の双方が報告書の内容に合意したうえで裁判に臨む
ケース別ガイド:浮気・不倫・人探し・企業調査の最適な頼み方
浮気・不貞調査で重視する証拠とプラン(写真・映像・行動記録の作り方)
浮気・不倫(不貞行為)調査では、慰謝料請求や離婚調停で有効な証拠を取得することが最大の目標です。
有効な証拠として認められやすい内容は以下のとおりです。
- 二人でホテルに入ったことを示す写真・映像(日時・場所の記録つき)
- 手をつなぐ・キスなど不貞を示す接触シーンの記録
- 複数日にわたる継続的な行動記録(同一人物との継続的交際の立証)
パック制プランを利用する場合は、最低でも2〜3回の調査を確保できる内容のプランを選ぶと、継続性を示す証拠が取得しやすくなります。
人探し・安否確認の流れと成功率を上げる方法(人物特定とマッチングアプリ情報の活用)
人探し・行方不明者の所在調査では、対象者に関する事前情報の質が成功率に直結します。
成功率を上げるために準備すべき情報は以下のとおりです。
- 最後に確認された居場所・時期
- 対象者の交友関係・通っていた場所
- SNS・マッチングアプリのアカウント(確認できている範囲で)
- 連絡がとれなくなった経緯
- 車のナンバープレート・よく乗る交通機関
成功報酬制を採用している探偵社は、人探し案件に多く対応しています。「所在確認ができた場合のみ費用が発生する」タイプが多いため、比較的リスクを抑えて依頼できます。
企業案件・信用調査のポイント(個人情報の取り扱いと法的注意)
ビジネスパートナーや取引先の背景調査(信用調査)を探偵に依頼するケースも増えています。
企業案件での注意点は以下のとおりです。
- 調査対象者の個人情報取得・利用が法的に許容される範囲かどうかを事前に確認する
- 企業間の信用調査では個人情報保護法・不正競争防止法の遵守が必要
- 調査結果を採用判断のみに使用する場合、収集できる情報の範囲が限られる
- 法人向け対応が可能な探偵社かどうかをマッチングサイトで確認する
離婚・裁判を見据えた証拠保存と弁護士連携の実務
離婚や裁判を想定している場合、探偵への依頼前から弁護士に相談しておくことを強く推奨します。
弁護士への相談前に確認すべき事項は以下のとおりです。
- 慰謝料請求の見込み額と必要な証拠の種類
- 親権・財産分与の有利な展開に必要な証拠の内容
- 証拠収集のタイミング(離婚を切り出す前か後か)
弁護士と探偵が連携することで、「取得した証拠が裁判では使えなかった」という最悪の事態を避けられます。
依頼後の流れ:面談→調査実施→報告→アフター対応までの一連手順
面談で決める調査範囲と必要な希望(対象者・期間・プランの確定)
面談では、「どこまで調査するか」という調査スコープの確定が最重要事項です。
面談で確定すべき内容は以下のとおりです。
- 調査対象者の氏名・年齢・居住地・勤務先
- 調査期間(開始日・終了日)と調査回数
- 重点的に調査する時間帯・場所
- 調査員の人数と体制
- 報告書の形式と納期
面談後は、これらの内容が契約書に漏れなく記載されていることを確認してから署名してください。
調査実施中の連絡・報告頻度と緊急時の対応方法
調査が始まったら、進捗の確認方法を事前に取り決めておきましょう。
- 定期報告の頻度(毎日・調査日ごと・週次など)
- 連絡手段(電話・メール・チャット)
- 緊急時(証拠が取れそうな重要な場面)の即時連絡の有無
- 追加調査が必要になった場合の確認・承認フロー
依頼者側から過度に連絡しすぎると調査の邪魔になる場合もあるため、事前に適切な連絡頻度を決めておくことが大切です。
報告書・写真・映像の受け取り方と安全な保存方法
調査完了後に受け取る報告書・証拠データの取り扱いには、十分な注意が必要です。
- 報告書はPDF等のデータ形式と書面の両方でもらうと安心
- 写真・映像データはUSB・CDなどの物理媒体で受け取り、暗号化保存する
- クラウド保存する場合は2段階認証を設定する
- 弁護士に提出するまでは第三者に見せない
報告書を受け取ったら、内容に漏れや不備がないかをその場で確認してください。後から「証拠が足りない」となっても、再調査は追加費用が発生します。
請求・精算・契約終了後に注意すべき点(依頼者の権利とトラブル防止)
調査終了後の精算でも注意が必要です。
- 最終請求額と見積もりを照合し、不明な追加費用がある場合は必ず説明を求める
- 契約書・見積書・領収書はすべて保管しておく
- 調査で得た情報の取り扱いについて、探偵社側でのデータ削除が行われたかを確認する
- 依頼者は守秘義務の範囲内で証拠を弁護士に提出できる権利がある
まとめ:探偵マッチングサイトで安心してご利用するために(失敗しない7つの選び方の再提示)
今回の7つのポイントの復習(使えるチェックリスト)
最後に、この記事で解説した失敗しない7つの選び方を使えるチェックリスト形式でまとめます。
| # | チェック項目 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| ✅ 1 | 料金・費用の透明性 | 追加費用を含む総額を書面でもらったか |
| ✅ 2 | 実績と信頼 | 探偵業届出番号を確認したか、口コミは妥当か |
| ✅ 3 | 調査員と機材 | 投入人数・経験年数・機材の品質を聞いたか |
| ✅ 4 | 面談の質 | 対象者情報を整理し、精度の高いマッチングを確認したか |
| ✅ 5 | 証拠・報告書の形式 | 裁判・弁護士対応に使える報告書形式かを確認したか |
| ✅ 6 | 地域対応 | 調査対象エリアをカバーできているか確認したか |
| ✅ 7 | アフター対応 | 離婚・裁判サポート・弁護士連携体制があるか確認したか |
おすすめの次の一歩:無料相談の申し込み方法と相談窓口(弁護士・探偵社・興信所)
記事を読んで「まず相談してみたい」と思ったら、以下の窓口から始めてみましょう。
- タントくん:サイト登録不要で無料相談可能。2万件超の実績から最適な探偵社を紹介
- 探まっち:エスクロー方式で料金トラブルのリスクが低い。老舗事務所運営で安心
- 弁護士相談:離婚・慰謝料請求を見越した依頼なら、探偵依頼と並行して法律の専門家にも相談を
- 消費生活センター(局番なし188):すでにトラブルが発生している場合の相談窓口
いずれの窓口も初回相談は無料のケースがほとんどです。一人で抱え込まず、まず相談することが解決への第一歩です。
よくある質問(FAQ)とトラブル時の連絡先・電話受付の案内
Q. 探偵に依頼したことは相手にバレますか?
A. 適切な調査方法(合法的な尾行・撮影)を取る探偵社であれば、調査中に気づかれることは基本的にありません。ただし、調査方法について事前に確認しておきましょう。
Q. 証拠がなくても依頼できますか?
A. はい。「怪しいと感じている」という段階での相談・依頼が多いです。無料相談で現状を話すだけでOKです。
Q. 探偵費用は離婚の際に相手に請求できますか?
A. 不貞行為が証明された場合、慰謝料請求の一部として調査費用を請求できるケースがあります。弁護士に相談して確認しましょう。
Q. 料金トラブルになった場合の連絡先は?
A. 消費生活センター(局番なし 188)または国民生活センター(03-3446-1623)に相談できます。探偵業法違反が疑われる場合は、都道府県警察本部の生活安全課へ通報してください。
探偵マッチングサイトは、正しく使えばコスト・品質・安全性のすべてを最適化できる非常に便利なサービスです。この記事で紹介した7つの選び方と事前チェックリストを活用して、信頼できる探偵社を選び、悩みをスッキリ解決してください。